【頭痛と戦う戦士HIROYUKI】頭痛薬について、薬剤師が考えてみた
辛いものを食べたらお腹を壊す薬剤師、HIROYUKI（ヒロユキ）です。
さて、今回は【頭痛と戦う戦士HIROYUKI】です。
戦士 vs 頭痛の終わらない戦いに少しでも戦力になればと思い、
ブログにしました。
HIROYUKIも頭痛もちです。
私の場合は、原因が決まっていて、肩こりからきています。
スマホやパソコンで長時間、夢中で同じ姿勢をしていると、
首からジワジワ敵が襲ってきます。
それに気が付いたり付かなかったりしているうちに、
一気に頭まで攻め入られてしまいます。
一度自覚してしまった頭痛は、なかなか回復しません。
無理するからや
肩や首に負担がかかって、頭痛が出る
「緊張性頭痛」
原因がわかると処置がしっかりできます。
私は首のレントゲンを撮ると、
ストレートネックだそうです。
首は本来、重い頭を支えるため、湾曲しているのですが、
私はその湾曲している部分がほとんどなく、まっすぐだそうです。
そうなると、頭の重みを首だけでは支えにくくなり、肩や背中に負担がかかる体構造でした。
そして、筋肉に負荷がかかって頭痛が起こるという仕組みです。
なので、頭痛本体の鎮痛に加え、
肩や背中の筋肉の緊張緩和も同時に行なうことで、
効果的に頭痛と戦えるわけです。
これで、戦い方が決まりましたので、
薬を選びます。
お薬はいつも通り、近くのドラッグストアに売っているもので比較検証。
どれどれ。。。。。
今回はこの4つにします。
・ロキソニンS
・EVE
・セデス
★ロキソニンS
痛み止めの王道ですね。
ロキソニンSは、病院で処方してもらえるお薬が
ドラッグストアで購入できるようになったスイッチOTCという薬です。
これは私の頭痛には、頭痛自体は和らげてくれる成分が入っているのですが、
肩や背中の筋肉の緊張を和らげてくれる成分は入っていません。
入っているので、そちらを服用しています。
第一類医薬品に該当するため、薬剤師がいるお店でしか販売できません。
お世話になっております。ありがとうございます。
★EVE
日本で初めて、市販薬でイブプロフェンを配合したお薬。
頭痛の痛みを直接和らげる成分はイブプロフェンになります。
このEVE A錠には肩や背中の筋肉の緊張を抑える成分も入っています。
これは薬剤師がいなくても、登録販売者さんがいるドラッグストアでしたら
購入できるので、20時くらいに頭痛えぇぇってなっても、
まだ店が開いているので嬉しいです。
私としては大変重宝している服用しやすいお薬です。
いつもありがとうございます。
★セデス・ハイ
鎮痛成分が多い方が良いという人は、これ。
IPA（イソプロピルアンチピリン）とアセトアミノフェンという2種類の痛み止めが
入っているので、2種類分の鎮痛効果が期待できます。
さらに私にも嬉しい、肩・背中の緊張を和らげる成分も配合。
頭痛戦士には嬉しい限りですね。
とりあえず、痛み止めいっぱい入っているやつ欲しい！という方、
これは2種類入っています。
2刀流です。
ただ、IPAはピリンアレルギーの方は服用できません。
購入時に薬剤師、登録販売者に相談してください。
いつもありがとうございます。
半分は優しさでできているというキャッチフレーズが定着した
鎮痛界の癒し系。
成分を調べると、本当に半分は優しさです（胃への）
痛み止めは胃に負担がかかることがあるのですが、
バファリンは胃を優しく守ってくれます。
痛み止めの成分は入っているのですが、
肩と背中の緊張を和らげる成分が入っていません。
胃への負担が気になる方は、バファリンに癒されてください。
いつもありがとうございます。
頭痛と戦う戦士は、今日も錠剤を手に
戦場へ向かうのですが、
頭痛でもうヘロヘロの時は、整体に行きます。
筋肉をゆるめてもらわないとね
お薬だけではどうしようもない時もあります。
お薬は選択肢の一つですから、他の方法で回復するのであれば、
その方法を使うことは大切です
私の妻も頭痛がひどい時があります。
その時はエンソフィックレイキをしています。
この世のあらゆるものを駆使してこそ、真のヒーラーというもの
レイキはアメリカでは保険適用されている、効果が認められている施術です。
あなたを根源から癒す、極上のヒーリング体験
ぜひ味わってみてください
受けてみたい方は、こちらのホームページからご連絡くださいませ
